１．コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

当社は、公正かつ透明性の高い経営の実現を重要な経営課題と認識し、取締役会の監督のもと、適切な資源配分、意思決定の迅速化、コンプライアンスの徹底を推進する等、コーポレート・ガバナンスの充実に努めています。また、当社は、当社グループの持続的成長及び中長期的な企業価値の創出は、株主をはじめ、従業員、顧客、取引先及び地域社会などのステークホルダーによる貢献の結果であると認識し、これらの者との良好な関係を維持し協働することに努めてまいります。

２．コーポレート・ガバナンス体制

当社は、取締役会、監査役会、会計監査人、取締役会の諮問機関として、任意の指名報酬委員会を設置し、実効性と透明性の高いコーポレート・ガバナンス体制を構築しております。

1. 取締役会
   取締役会は、独立社外取締役2名を含む9名で構成され、原則として毎月1回以上開始し、取締役会規則に基づき当社の経営に関わる重要事項等の審議、決定を行うとともに、業務執行を監督しております。
2. 監査役会
   監査役会は、社外監査役2名を含む監査役３名で構成され、原則として毎月１回開催しております。監査役は、監査役会で決議された監査方針及び監査計画、監査基準に基づき、経営活動が法令・社内規程等に準拠して行われていることを監査するほか、内部監査室、会計監査人とも連携を図り、効率的かつ効果的な監査体制を確保しております。
3. 会計監査人
   当社は、会計監査人として、PwC京都監査法人を選任し、会計監査を受けております。
4. 指名報酬委員会
   当社は、独立社外取締役が委員の半数、委員長は独立社外取締役が務める、取締役会の諮問機関として、任意の指名報酬委員会を設置し、取締役の指名・報酬等に関する手続の公正性・透明性・客観性を強化し、当社のコーポレート・ガバナンスの充実を図るために設置しております。

【コーポレート・ガバナンスに関する体制図】